【概要】
イノベーションワークショップの成功はワークショップのプロセスの設計、用いる事例等の情報だけでなく、ワークショップの最中におけるファシリテーターのフィードバッ クに大きく依存している。ワークショップの参加者は、ファシリテーターのインストラクションに従い、グループワークに没頭する。インストラクションに適切に従って作業が進んでいる場合、ファシリテーターが積極的に介入し、フィードバックを与えるタイミングは限られている。
どのようなタイミングで、どのようなフィードバックを与えるかはファシリテーターが判断し、実行することであり、その判断によってグループワークの質は大きく左右され、アウトプットアイディアの質や、参加者に対する教育効果、参加者の能力向上は大きく異なる。
本コースでは、JS21-3またはJS20-3で実施されたワークショップの結果を題材として、ファシリテーターが行うべきフィードバックのタイミングと内容を習得する。
【目的】
このコースではイノベーションワークショップにおけるフィードバックの方法を習得する。
【事前課題】
JS20-3の投影資料、APISNOTEのワークシート(該当チーム:Cチーム)を閲覧し、チームのワークショッププロセス、結果を振り返る。
【日程・プログラム】
セッション①6/7(火)19-22時:評価マトリクスに対するフィードバック
セッション②6/14(火)19-22時:総括的分析1に対するフィードバック
セッション③④6/25(土)10-17時:
③:総括的分析2、再試行の設計に対するフィードバック
④:再試行に対するフィードバック
セッション⑤7/5(火)19-22時:アイディア精緻化に対するフィードバック
セッション⑥7/12(火)19-22時:最終プレゼン、振返りに対するフィードバック